蜷川幸雄 演出「エレンディラ」観劇
2007年8月18日(土)彩の国さいたま芸術劇場・大ホール、
18時30分~ 1階2列目やや上手にて。
上演時間4時間!見応え十分!!まったく飽きる事なく一気に観られました!期待していなかっただけに良かったです!!
ウリセスと高級娼婦エレンディラの悲恋物語…
主なCAST
ウリセス :中川晃教さん
エレンディラ:美波さん
老作家 :國村隼さん
祖母 :瑳川哲朗さん 他(すっげー沢山)
中川君は予想通りのお芝居(笑)もっとさらけ出せ!!
美波さん!全裸シーンございました!前情報なしで観に行ったので、はじめ後ろ姿で脱いだ時「エッ!」ってビックリしました。まさに体当たりでした!特に後半は、気持ちがストレートに伝わって来ました。透明感のあるお芝居素晴らしかったです。
っで今回の目玉は瑳川哲朗さんのお婆さん役!エレンディラの不始末で家が火事になり、エレンディラに借金返済させる為、娼婦をやらせる強欲婆さん役!まさに怪演でした!!どこか憎めない、でも非道なお婆さんでした。
3幕に満を持して登場の國村隼さんは、この物語の作者役。渋い!シビレました。衝撃の結末へと我々観客を導くオイシイ役でした。
ウリセスの父は石井愃一さん。真面目な芝居してるのに笑いそうになってしまいました…
ウリセスの母は立石凉子さん!以前観た「あわれ彼女は娼婦」でも大好演でしたが、今回も素晴らしかったです!!
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