Les Miserable
東宝ミュージカル「レ・ミゼラブル」また観劇。
2009年11月8日(日)12時~ 帝劇 1階最前列中央にて。
今回はチケット運が良く、最前列中央が2公演も取れました!
本日のお初キャストは安崎求さん田中利花さんのテナルディエ夫妻とコゼットの神田沙也加さん。
神田さん山崎育三郎さんは舞台でもプライベートでもカップル!ワイドショー大好き(笑)!
橋本さとしさんは、前回同様素晴らしいお芝居でした!
たたけばホコリが舞い上がる様な、人間味あふれるジャンバルジャンでした♪
お初の安崎さんですが、全く悪くなくむしろお上手なんですが、個人的にあの様式ばった芝居が苦手です・・・
田中利花さんは、もう少し毒気が欲しい印象。
神田さんのコゼット!歌は荒削り感がありましたが、2幕ラストの手紙を読むシーン!!
神田さん、純名さん以来の号泣のお芝居!!素晴らしい!素晴らしかった!!一緒に号泣しました(笑)
やっぱあのシーンは号泣して頂かないと幕が降りません(笑)!!
カーテンコールでキャストが投げるお花が運良く膝に落ちて来ました♪
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アイーダ
劇団四季ミュージカル「アイーダ」観劇。
2009年11月1日(日)13時~ 電通四季劇場[海] 1階5列目中央にて。
♪ジャン!と~きは古代エジプトの~物語~ジャン!!
待望の東京公演!行って参りました。
生演奏じゃなかった!カラオケかよ~(涙)残念。。。
出演者は皆さん大熱演でした!!
曲は全編エルトン・ジョンの書き下ろし。
セットがショボイってか、ほとんどない!照明がメイン。
照明はキレイでしたが、やっぱ限界があります。派手さがなく終始地味な印象でした。
劇団四季のこの規模の劇場の公演としては、見た目チョットもの足りない印象かな・・・
キャストは・・・↓
大ファンの濱田めぐみさんご出演でした!!良かったぁ~本当に良かったぁ~
濱田さん、なんだか貫禄出てきたな~(笑)
1幕ラストの♪ビッグナンバーは感動しました(涙)。。。
相手役ラメダスは金田さん。正統派イケメンでした(笑)
超美声で高音がスコーン!!と響いて聴いていて爽快感がありました♪
アムネリスは五東さん。四季のブリっ子女優って印象ありましたが(笑)
今回はそんな感じではなく、芯のしっかりしたアムネリスでした!
声も良く出ていて好演でした!
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レ・ミゼラブル
東宝ミュージカル「レ・ミゼラブル」観劇。
2009年10月25日(日)12時~ 帝劇 1階最前列中央にて。
鹿賀丈史さん、滝田栄さん、鳳蘭さん、島田歌穂さん・・・の頃から
飽きるほど観劇しているこの作品。懲りずに今回も行ってしまいました(笑)
本日のキャストの目玉は、森さん、駒田さん夫婦!
このコンビが観たくてチケット取りました。
キャストは↑の写真の通りです。
ジャンバルジャンは別所さん、ジャベールは初観劇の阿部裕さん!
前回公演で阿部さん見逃したので、今回楽しみでした♪迫力満点のジャベールでした。
指揮者は塩田さん。数年前から感じてますがテンポが速すぎます(涙)
ファンティーヌが1幕で歌う、この作品で初めにお客さんを泣かせる曲「♪夢やぶれて」。テンポ速すぎでシルビアさんも歌いづらそうでしたし、聴いていて疲れました・・・
期待していた森さん駒田さん夫妻は、期待以上の素晴らしさでした!息もピッタリで、安心感があります。
1幕ラストのビッグナンバー「♪ワン・デイ・モア」で森さん駒田さんが下水道のフタから半身出して歌う所では、ちょうど目の前に森さんが飛び出して来て、眼があってしまい、ジャンバルジャンとかジャベールとか観たかったですが、森さんが引っ込むまでほとんど眼を合わせて頂き、森さんの迫力に圧倒されてしまいました(笑)森さんすごい声量です!!さすがでございました♪
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屋根の上のヴァイオリン弾き
東宝ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」観劇。
2009年10月24日(土)12時~ 日生劇場 1階最前列中央にて。
今回行こうかどうか迷いましたが、新キャストの鳳蘭さん、貴城けいさん、良知真次さんが気になり観劇!
結果、行って良かったです♪
市村さん絶好調でございました(笑)パワー頂きました!!
■CAST
市村正親 鳳蘭
貴城けい 笹本玲奈 平田愛咲
植本潤 良知真次 鶴田忍 ほか
(敬称略)
オープニングから市村さん飛ばしてました!
しきたりの歌の途中に、遅刻した入ってきたお客さんに突っ込んでました(笑)
芝居がチョット延びて、奥で鳳蘭さん笑ってました(爆)
以前、西田敏行さんのテヴィエで観た時は、古典ミュージカルの印象が強かったですが、
演出もセットも変わったことも手伝ってか、市村さんのテヴィエで観た印象は、作品の古臭さを微塵も感じない、スピード感あるお芝居って感じですッ!
市村さんの奥さん役は本作初登場の鳳蘭さん!この役にピッタリです!素晴らしかったです!!
かかあ殿下らしい迫力も抜群で、でも皆への愛情もたっぷり感じられる存在感抜群のゴールデ役でした♪
長女役の貴城さんは「ミー・アンド・マイガール」でも拝見しましたが、華やかな女優さんでございます。
次女役の笹本さんも「ミー・アンド・マイガール」で拝見したばかり!2幕の駅での別れのシーンは胸に響くお歌でございました。
三女役の平田さんは初舞台にして、大役!東宝の俳優学校出身みたいです。歌もお芝居も良かったですが、華やかさが・・・
今回改めて、珠玉の名曲揃いで、テーマも普遍的だし、しみじみ良い作品だな~と思いました。
何度かあったカーテンコールの最後で、市村さんが私の目をガン見して、
相撲のシコを踏みました!正直リアクションに困りました(笑)
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組曲虐殺
こまつ座&ホリプロ公演 「組曲虐殺」観劇。
2009年10月12日(月)13時30分~ 銀河劇場 1階2列目上手ブロックにて。
井上ひさし先生の最新作に井上芳雄さんご出演ってことで行って参りました。
タイトルがチョット怖い感じがしましたが・・・そこは、さすが井上ひさし先生!って台本でした。
笑いあり、涙あり、歌あり、踊りあり、メッセージ性も強く 素晴らしい舞台でした。
作 :井上ひさし
演出:栗山民也
出演者
井上芳雄 石原さとみ 高畑淳子
山崎一 神野三鈴 山本龍二
音楽・演奏:小曽根真
(敬称略)
ストーリーは、昭和初期に活躍し、官憲の拷問によって29歳の若さで虐殺されたとされる「蟹工船」の作者・小林多喜二(井上芳雄さん)の半生を綴ったもの。
拷問のシーンは出てきませんでした(ホッ)。。。
しかし、井上芳雄さんお上手ですね~ 歌のシーンでは、やはりミュージカルに観えてしまいましたが(笑)
後半は、鬼気迫るお芝居に心打たれました。亡くなる直前のチャップリンのマネで舞台奥に掃けていく姿は、何とも切ない後姿でした(涙)。。。
ご出演者の皆さん実力派揃いで申し分ございませんでした。
石原さとみさん、観劇前はチョット心配でしたが、真っすぐなお芝居で好感が持てました!
高畑淳子さんは声も顔も大きかったです(笑)
こまつ座の次回作も楽しみです♪
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中国の不思議な役人
PARCO劇場[新]スタンダードシリーズ「中国の不思議な役人」観劇。
2009年9月20日(日)14時~ PARCO劇場 最前列中央にて。
寺山修司 作品!!
観る前は難しいのではないかな~と不安でしたが、面白かったです♪
演出は俳優としても一流の白井晃さん!!
おどろおどろしい寺山ワールドを見事に表現してました。
■スタッフ
作… 寺山修司
演出… 白井晃
音楽… 三宅純
振付… 小野寺修二
■出演者
平幹二朗 秋山菜津子 岩松了
夏未エレナ 田島優成
小野寺修二 春海四方 吉田メタル
内田淳子 町田マリー エミ・エレオノーラ
初音映莉子 高山のえみ 吉村華織
岡田あがさ 佐藤ひでひろ 河内大和
田村一行(大駱駝艦) 奥山ばらば(大駱駝艦)他
■ ミュージシャン
宮本大路(sax)
スティーヴ エトウ(perc)
(敬称略)
出演者は皆さんお上手!
でもやっぱりタイトルロールを演じた平さんは圧倒的でした!!
登場シーンは必ず、声高らかに「あ~はっはっはっはっ!」と大笑いしながら。
印象的な登場シーンでした。
岩松了さんは娼婦宿の元締めで、怖い役でしたが、岩松さんが演じると
どこか とぼけた面白さがあり、存在感もあって良かったです(笑)
歌もあり、コンテンポラリーダンスもあって、演奏も生で
作品に深みを与えてました。
終演後は、白井晃さんによるトークショーがありました!!
トークショーでは、学生のころ寺山修司さん本人の演出された舞台に参加した思い出をお話しされたり、
平さんの今回の役造りの裏話が出たり、初舞台の夏未エレナさんと、TPT「いさかい」以来2度目の舞台出演となるイケメン俳優、田島優成さん起用についてお話したり(舞台経験のない俳優を起用するのはリスクがあるが、初々しさが表現できるなど)、出演者にスキンヘッドの俳優が4人もいるが、演出ではなく、もともとスキンヘッドだった俳優がたまたま集まっただけ(笑)とか、大変興味深い内容盛りだくさんの内容でした♪
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ブラッド・ブラザーズ
東宝ミュージカル「ブラッド・ブラザーズ」またまた観劇。
2009年9月12日(土)17時30分~ シアタークリエ 3列目中央にて。
今回は前回と違ったキャストで観たいってことで、ダブルキャストの3役を別キャストで観劇。
藤岡正明さんと田代万里夫さんの双子兄弟。
TSUKASAさんの母親で観劇。
やはりダブルキャストはそれぞれに魅力が異なります。
藤岡さん泥臭い役づくり。武田さんと違った印象でした。
田代さんはお歌は岡田さんより素晴らしかったです。
かわいらしい幼少期を演じてました(笑)
裕福な家庭の母親は久世星佳さん!
精神的におかしくなっていく様子は国宝級のお芝居でした!!
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劇団四季「春のめざめ」観劇
劇団四季ミュージカル「春のめざめ」千穐楽観劇。
2009年9月5日(土)13時~ 自由劇場 ステージシート最前列にて。
あ~劇団四季ミュージカルの中でも大好きな作品となって「春のめざめ」も千穐楽(涙)
やはり四季っぽくない作品だからチケット売れなかったのかな~残念!
是非是非再演して欲しいです!!
本編の感想は、過去3回観劇しましたこちらをご覧頂ければ幸いに存じます。
っで本日のキャストは
ベンドラ 林 香純
マルタ 撫佐 仁美
テーア 岸本 美香
アンナ 松田 佑子
イルゼ 金平 真弥
メルヒオール 柿澤 勇人
モリッツ 三雲 肇
ハンシェン 一和 洋輔
エルンスト 竹内 一樹
ゲオルグ 白瀬 英典
オットー 加藤 迪
大人の女性 都築 香弥子
大人の男性 田代 隆秀
アンサンブル
玉石 まどか 勝間 千明 南 晶人 玉井 晴章
(敬称略)
出演者の完成度も非常に高く、客席も盛り上がってました!!
カーテンコールは、いつもと違って曲が流れてました♪
っで田代さんからのご挨拶がありました。
何回もカーテンコールで出演者が舞台上に登場。
途中で客席に降りて行き退場しましたが、これは急遽決まった感じ。
って言うのも、ステージシートで観ていたので良く分かりましたが
下手のバックステージから、なんと劇団四季の女優、青山弥生さんが出演者に
客席に降りて~!っと指示を出していました!!出演者はちょっと混乱ぎみでした(笑)
↑↑
これは当日のカーテンコールの模様です!!
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東宝ミュージカル「ブラッド・ブラザーズ」観劇
東宝ミュージカル「ブラッド・ブラザーズ」観劇。
2009年8月29日(土)12時30分~ シアタークリエ 3列目中央にて。
離ればなれになってしまった双子の兄弟はダブルキャスト。
本日は武田真治さん、岡田浩暉さんでした。
母親役もダブルで、金志賢さん。元劇団四季です。
日本でも何回も繰り返して上演されており、興味はありましたが機会がなく、お初となりました。
たしか、柴田恭兵さんと国広富之さんとかでも上演していました・・・
双子の兄弟が貧しい家庭の事情から、片方は残り、もう片方は裕福な家庭に貰われていき・・・
なんとも悲しいストーリーでした。
♪夢だと言って~ただの物語と~
武田さん岡田さん1幕は小学生(笑)
武田さんはヤンチャな男の子、岡田さんはモジモジした大人しい子でした(笑)
2幕の、特に薬に溺れてからの武田さんのお芝居は演技を超えるリアリティーを感じました。
武田さん素晴らしい!!
岡田さんはカーテンコールでの涙目もこっちもウルウルしました~
楽しみにしていたのは、元劇団四季のお二人が出演していること。
一人は金さん。CATSのグリザベラ役、感動しました。
っでもうお一人は下村尊則さんです!
金さん、やはりお歌は素晴らしかった♪関係ないですが、顔がデカカッタ…
下村さんは物語のストーリーテラーのナレーター。他に複数の役を演じてました。
やはり素晴らしい出来栄えでした。ミュージカル「キャバレー」のMC役みたいな感じでした。
物語に暗い影を落とし、場を引き締めます。歌も炸裂してました♪
もっと観たい!と思える俳優さんです。濃いですが(笑)
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